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トミ○はなぜああも子供の心を鷲掴みにするのか

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今日は息子の成長を直に体感して感動した話をいたします。タイトルは私の本音を書いただけなので、今回の記事はト○カについての言及ではありません。

我が子は初孫で一人っ子確定、実家側にはいとこもおらず、本当に唯一の子供です。

生まれた時からこれまで、おばあちゃんや叔母(私の妹)から欲しいものは全部買ってもらい、別に欲しくなくても会う度におやつやおもちゃを惜しみなく買ってもらっています。

パパも息子溺愛なので、二人で遊びに行った時はゲームコーナーでメダルを買ってもらい、二人で海遊館に行き(え、なんで私誘ってくれないの?笑)31の900円もするいちごサンデーをあっさり買ってもらっていました(写メで知る私in自宅で一人満喫)

そんな感じで、息子にとっては周りの大人たちはみんな何でも買ってくれる、ダメと言われることはないと思い込んでいるので、母親である私だけは息子の要望を簡単には飲み込まないようにしています。

とはいっても自分もおやつやスイーツをけっこうポンポンかごに入れる方なので、息子にも厳しくはありません。「これ好きでしょ、あんた一気に食べるから4つくらい買っときなー」という具合にかなり自由にたくさん買ってあげている方です。

それでも毎回、にっくきスーパーの企みによって子供の目線にある380円~900円代の高いお菓子(といっても内容量はラムネ一個とかの完全なるおもちゃ)をねだられた時は、絶対にYESとは言いません。

息子もそれを分かっているので、私と買いものに行くときはダメ元で言ってみて私がやっぱり首を縦に振らないので、やっぱダメかー程度に諦めるのです、普段は。そう、普段は。

 

だがしかし今日はそうはいかなかった。

 

明日はバレンタインデーです。つまりチョコの特設コーナーがレジ前にあったりするのですが、それがさすがに100円200円の駄菓子ではないのです。

息子がロックオンしたのはト○カの立体バイクチョコでした。お値段実に550万円。

今日は駄菓子のチョコのストックが切れていたのでスーパーに買いに来たのであって、バレンタイン用の高いチョコを買いに来たのではない。しかも立体チョコなんて食べにくいし一個しかないし形も残らないのに550円も出せるわけがない。

そもそも息子のかごにはアポロ4個とチョコベビー1個とアンパンマンミニラーメンが入っているのに、さらに当然のようにトミ○の高いやつを欲しがったので、さすがにそれはできませんと言いました。

息子は「ほしい!ほしい!!」と言います。私も「ダメ。ダメ。いっぱい買ってる。これはダメ」と言い返す。

息子「ほしいーーー!!これがほしいーーー!!!」

私「ダメ。ダメなものはダメ。返してきて。できないならママが返すからちょうだい」

息子「いやーーーー!!!」

これの繰り返しです。

まだスーパーの床に寝転がるまではしませんでしたが、もしそうなったらどうしようと内心ドキドキしていました。

今は泣きながらも交渉してくる理性があるけどこれが金切り声で泣き喚きだしたらどうしようと、さすがにそうなったら他のお客さんやスーパーに迷惑がかかるので、買い物を辞めて泣き叫ぶ息子を自転車に縛り付けて帰るしかないか…と絶望していました。

しかし表面上は落ち着いて息子を諭す私。頭から否定するのではなく、どうしてこれがダメなのか、いつもいつも何でも買ってもらえると思ったらダメ、他にもお菓子は買ってるんだから、これは今日はダメ。返そうね。そう何度も諭しました。

息子はイヤイヤほしいほしいと涙と鼻水をたらしながら猛抗議してきましたが、私は感情的にならず落ち着いて、投げやりにならないように冷静に息子に説明を続けました。

そして20分くらいその攻防が続いた頃(永遠に感じられた)、イヤ!イヤ!と泣いていた息子は、泣きながらも自分の手でチョコを元の棚に戻してくれました。

正直そうしてくれるなんて思ってなかった私は、「えっマジで?いいの?」と言いかけたのですがぐっと飲み込んで「よく頑張ったね!えらいね!!さっすがお兄ちゃんだね!」と息子をギューしました。

※息子は一人っ子なので、お兄ちゃんだねーと褒められることが嬉しいのです。「もうお兄ちゃんなんだから」というよくある理不尽なお兄ちゃん呼びではありません※

多分自分でも、「あーやっぱママはダメだな、頑として折れてくれないな」と内心分かってはいたけど引っ込みがつかなかったのだと思います。それでも最終的には自分でチョコを返してくれたのは、本当に我が息子ながら「エライ!!!!」と思いました。

家に帰ってからもしばらくは思い出し泣きしかけていましたが、その都度「○太はほんっとエライよね~!頑張って我慢したもんね!さすがだよー」と褒めまくりました。

まぁ、こんなに日常的にお菓子大量に買ってもらってる時点で十分幸せなんやであんた…と言いたいのは山々なのですが。

 

少し話は逸れますが、息子は上記のようにかなり甘やかされて育っているわりには、幼稚園など外の場では一切の我儘も言わず、取り合いもせず、自分の持っているものを奪われても抗議せず(「あっ…」ってなってそのままボー然とするだけ)順番も自ら最後尾に回る、自分より小さい子にはされるがままという菩薩のような子です。

「これ僕の!」なんて絶対主張しないし、ハイハイの赤ちゃんに乗ってこられたらそのままゆっくりと床に這いつくばります。私はキリストを生んだのか???と思ったことも一度や二度ではありません。

ですが「この子はほんと優しいなー」と喜んでばかりもいられず、特におばあちゃんなどは「このままだとNOと言えない子になっていじめられるんじゃないか」とすごく心配しています。確かにそれは心配だ…。

なので家の中だけでも、子供らしく我儘を言ったり騒いだりするのは喜ばしいことだと思って結構自由にさせているのです。親にだけは、「これ僕の!ダメ!」と所有権を主張するので、どうでもいいことの場合は好きにさせています。

そんな家の中で自由奔放な息子が、自分で無理矢理にでも納得して欲しいものを我慢するということを覚えてくれたので、母親の私はスーパーで涙を堪えるのに必死だったのでした。(深イイ)

それにしてもトミ○、罪つくりやでぇ……