レッツゴー専業主婦

無病息災 夫婦円満 夢は長者の専業主婦

注文住宅にしよう!レッツゴー土地探し

無添加住宅のモデルハウス内覧後は特に良い物件も見つからず、やがて新年を迎えました。

この間、私は探しても探しても希望の建売が見つからないため、いっそ土地を購入して注文住宅を建てようかと考え始めていました。

私が建売を検討していたのは、なんといっても決済が土地と建物セットで一度で済むからです。ローンも土地建物同時に始まります。

しかし土地を先に購入してそこから工務店と請負契約を結び、土地調査を経て建築となると、予定していなかった費用がどんどん出てくる恐れがありそれが怖かったのです。最終的にものすごい金額に膨らんだらどうしようという危機感がありました。

土地を先に購入するとそこから土地分のローンが始まり、現在の家賃プラス土地ローンとなりかなり負担が大きくなるので、できれば建物と土地の一括決済が良かったのです。

でも、ない。家が見つからない。

待っても待っても、希望の条件の家が出てこない。

そりゃあそうです。探している自分が一番よく分かっています、こんな夢みたいな好条件の建売が予算内で出るわけないと。

予算に合わせれば駐車場が確保できず、条件を全て満たすと予算を大幅にオーバー。妥協していく必要がありました。

私は再度、主人と意思確認をしました。

 

優先順位順に希望条件をリストアップし、優先順位の低いものから妥協していくことにしました。

主人の妥協は「通勤経路の変更」でした。これでだいぶ範囲が広まりました。一気に田舎の大きな土地まで選択肢が増えました。

営業さんも、「ここなら土地もだいぶ安いので車3台置くことも充分可能です」とうまく主人を乗せてくれ、主人は「くるまさんだい・・・」とその言葉にあっさりと堕ちました。プロね、営業さん!

田舎ではありますが、会社近くの主要駅までの通勤特急が出ているので、1時間以内で会社には着きます。いわゆるベッドタウンですね。

今から約50年前に住宅開発されたニュータウンだったので、現在はちょうど相続などの関係で空き家がどんどん出ている地域でした。

住宅地として開発されたので碁盤の目に近い区画整備が行われており整然と家が立ち並んでいて、町並みとしては良い雰囲気でした。

正直、最初は私も検討から外していた市でした。その市がイヤというよりは、どうしても住みたいと思う市が他にあり、そこに拘っていたからです。でももうそんなこと言っていられない。

家を買うには予算がある。土地と建物に分けるなら予算もほぼ半々。この住宅地しか土地はない。腹を括って、この地域での土地探しが始まりました。

 

さて驚くことに、この地域には予算内の土地がゴロゴロあります。大抵は古家付土地なので、例えば2000万で販売されていたら、それプラス解体費がかかります。つまり最低でも2300万は超える。そこから建物代がかかってくるので、解体しないといけない古家付はなかなか気が進みませんでした。

主人も、上に家があるとイメージが湧かないといって全然検討してくれず。

だけど、更地と古家付では土地所有者の固定資産税が全然違ってくるので、わざわざ建物を壊して更地にしているところはあまりないのです。

また、「家の前に電柱があるのはイヤ」という条件が加わり、更に「家の前の道が坂なのはイヤ」という条件も加わり、「家の前の道幅は6mは必要」となりました。

 

もうお前自分で探せやそんなユートピア!!!!!

 

と何度も心の中でさじを放り投げてはスゴスゴと取りに行き、物件情報とストリートビューを駆使して探し回っていた私・・・

私は、正直言うと家の周辺とかは結構どうでも良かったのです。私が拘りたいのは家そのものだったのです。だから、私からすれば家の前の道が狭かろうが坂道だろうが電柱があろうがそんなもん慣れるわーい!と思っていたのです。

でも、でもですよ。

私はレッツゴー専業主婦なのです。

ヒャッホー専業主婦なのです。

土地を買って家を建てて35年ローンを組んでお金を払い続けてゆくのは、主人なのです。

主人が、「俺、頑張って家建てたなぁ」と満足でき、毎日会社からルンルン気分で帰ってこれるような居心地の良い家にするためには、主人の希望はできる限り通してあげるべきだと思っていたので、ここはひたすら主人が心惹かれるような更地を探そう!!と私なりに頑張りました。

 

時には自棄になりかけたこともありました(上記のような暴言を心の中で叫ぶ)

でも、私は好きで土地や物件を探しているので、いちいち休みのたびに見に行くのも苦ではなかったのですが、主人は毎週毎週土地探しというのもなかなかしんどかったようです。だけど見に行かないことには前に進まないので、主人もそこは我慢してつき合ってくれていました。

結婚式が夫婦最初の共同作業だとすると、家探しは何度目かの結婚式ですね。

だいたい女性が乗り気で男性はどうでもいい感じで。その温度差は全く同じにはならないし、同じなら同じでまたややこしいことになる。

だから私は、主人との温度差は仕方ないことだと割り切って、主人の気が重くならないように土地見学の予定を入れ、良い土地がなかったら切り替えてそのまま家族のおでかけにシフトチェンジして、ショッピングセンターに行ったりしていました。